最新赤外線式ワイヤレスマイク 2003年秋モデル
ハイテクフォーラム社
jpeg これが、2003年秋新発売の超廉価版のPI−104です。
セット内容

マイク2本
置き台型充電器
ワイヤレスレシーバー
赤外線受光器2台
jpeg これがマイク部分です。マイクの本体カバーは軽量なガラスファイバー入りプラスチック製です。重量も軽めなのがGOOD。

フード部はつや消しシルバー
本体部はつや消しブラックの落ち着いた意匠です

充電池は、なんと、市販の単3ニッケル水素電池。電気屋さんで売ってます。これってすごくありがたいことですよ!

最大の特徴は、だれにでも簡単にマイクユニットを交換できることです。
マイクユニットは消耗品のような部品で、使いつづけるとだんだん劣化していくので、壊れてなくても定期的に交換したい部品なのです。これを新品に換えるだけでハウリングがなおったり、音の通りがよくなります。
jpeg マイクユニットの交換方法

まずフードをはずします。 くるくるまわすとはずれます
jpeg マイクユニットを引きぬきます

どうです? すごく簡単でしょ(笑)

新しいユミットをさして、フードをつければ おしましです
jpeg これがマイクユニットです。

これがマイクロフォンそのものなんですね!

スポンジの下に振動板があって、声を電気信号に替えているんです。
jpeg マイクユニットの裏側。

向かって右側、金属のピンが3本でてますね。

コードを利用せずコネクタ直結にしてあるので、交換が簡単なんですね(^^)
jpeg ここから先は、ちょっと専門的な部分です。
普通は必要ありませんので、読み飛ばしても結構です。


マイクを何セットも使っている店では、落としたりして壊れたマイクから使える部品を取って使いまわしできます。いちいち修理にださなくても良いわけですね。

スイッチ部分はパッチンとはめてあるだけですから、マイナスドライバーなどでコジればとりはずせます。
jpeg 次に電池カバーを外します。くるくるまわすだけ。
jpeg 電池受けは、スポッと抜けます。
コネクターを抜いてやれば・・
jpeg こんな感じです。

このコネクターは、スペース確保と抜けにくくするために角度が90度立ってます。

組み立てるときは、ラジオペンチを使えばさしやすいですよ。

左側に基盤が見えますね、これを普通に引きぬくと
jpeg 簡単に基盤が抜けました。

すべての回路が1枚におさまってます(^^)
jpeg 以上で分解おわり!

簡単でしょ?

部品点数はたったの9個ナリ
メーカー希望価格 税込み98000円
製造国 中華人民共和国