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通信カラオケNEONの詳細

98年頃、毎月発売のビデオCDが、一杯でチェンジャーに入らない事態が発生。それを救う切り札としてBMBから発売された超小型高性能の通信カラオケ。ターゲットをナイト市場だけに絞った価値ある機械です。発売当初は放熱対策やチェンジャーがらみの初期トラブルも、対策されて安心して使える機械です。

jpeg neonの本体です。ビデオデッキを少し高くしたぐらいのサイズに背景動画の再生装置とコマンダーを一体にした画期的なモデルです。
今でこそ小型化は当たり前になってしまいましたが、その先鞭をつけたのがこのネオンです。小型化の秘密は倍密度のCDチェンジャー。特別な規格のCDを使い、10枚入りながら実質はCD20枚分の容量を持っています。
jpeg neon用に開発されたアンプです
ミキシングアンプはこれでなくても大丈夫です。機種を選びません。ただし、アドオンで使う場合はキーコントロール機能を搭載したものを選んでください。のこアンプはもちろんキーコン搭載です。
jpeg 組み合わせ例です。一番下に映っているものは、ワイヤレスマイクのレシーバーですが、ワイヤレスマイクを使わずに普通のコード付きマイクを使われる場合は上の2台だけになります。
jpeg ネオンカタログより抜粋2
右側の小さな扉をあけ、キー(ホームセンターでも売ってる6角レンチ)を使えば前面パネルが手前にパタン!引き戸をあけるとCDをセットしたマガジンが、見えます
もうひとつの特徴がアドオンシステム。CD動画カラオケやレーザーディスクチェンジャーをつないでひとつのカラオケとして使うことも出来ます。
jpeg ネオンカタログより抜粋3
歌い終わった後に会話が弾むよう、リクエストされた曲の時代背景の解説が出ます。(出さなくすることもできます)、演奏していない待機画面では、天気予報や占いの表示も出来ます。
jpeg ネオンカタログより抜粋1
コンセプトはナイト市場向け。ナイトとは、スナックやパブ、クラブなどのように夜お酒を飲みながらカラオケを利用するようなお店のことです。だから、あまり触らないボタンは全部隠して使いやすい(操作がわかりやすい)機械です。